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スタレビ☆ライブツアー「B.O.N.D.」in名古屋 [旅行・おでかけ]

久々にバレー以外のお話。

行ってまいりましたスタレビ☆ライブ。
3年ぶりのアルバム「B.O.N.D.」を引っ提げてのライブです。
場所は日本特殊陶業市民会館フォレストホール。
ネーミングライツで名前が変わっちゃいましたが、名古屋市民会館です。

毎度思うのが、客層の年齢が高い。さすが30年戦士。
会場はお姉さま!?お兄様!?で埋め尽くされていました。
さすが、シルバー割引が存在するライブだけのことはあるわーっ。
ファン歴25年の私でも、間違いなく平均年齢を下げる役割を担ってます(笑)
めっちゃ若い気分が味わえます。(^^;A

さてさて、ライブは相変わらずの長丁場で3時間半。
それでもあっという間でした。
歌はもちろんのこと、相変わらずトークも面白かったです。
クリスマス間近ということで、そういったアレンジが加えられてました。

いや~っ、アカペラやバラード系は背中がゾクゾクするくらい、いいねっ。
聞きほれてしまいました。
特に「木蘭の涙」はやばかった。
なぜだか大粒の涙がとめどなく流れてきて、自分でもびっくり。
両サイドの人はさぞかしビックリしたことでしょう。ごめんね。

いろいろ書きたいけど、セットリストだけ書いて止めときます。
これからライブに行かれる方はネタ注意。






【セットリスト】


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KOOZAを観に行くべし!! [旅行・おでかけ]

120113-01.JPG初めて観に行きました、CIRQUE DU SOLEILのKOOZA名古屋公演。
毎回来日するたびに行きたいと思いながらの、初鑑賞。
念願かなってやっと見れました。

いや~もぉ~、めちゃくちゃ面白い!!
2時間、ずっと笑ったり歓声あげたりしっぱなし。
チケットめっちゃ高いけど、大満足です。
もう一回見たいわぁ。



たくさん演目がありますが、いくつか紹介。
写真撮影NGなので感動が伝えにくいのが悔しいです。

まずは、コントーション。
中国雑技団のように驚くほど柔軟な体思った女性3人のパフォーマンス。
体に骨があるとは思えないほどのやわらかさで、しかもスピーディーに動くので、
どっちが背でどっちが腹なのかが分からなくなり、ちょっと混乱してしまいます(笑)

それから、ダブル・ハイ・ワイヤー。
分かりやすく言えば綱渡りなんですが、命綱なしで、
フェンシングをしたり、人を飛び越えたり、自転車に乗ったり。
究極は自転車×2台を運転するパフォーマーの肩にポールを乗せて、
その上に椅子をおいて、その上でのパフォーマンス。

あとはホイール・オブ・デスもすごかった。
木下大サーカスでも見て、かなり興奮しましたがそれを上回るすごさがありました。
おそらく演出なんでしょうが、ハラハラドキドキさせられます。
人が空を飛んでるよ~みたいな気分です。
個人的にはこの演目直前のスケルトンダンスもツボでした。
カオナシ(千と千尋の神隠し)とホネホネロックやん!って突っ込みたくなります。

演目と演目の間に、こねたパフォーマンスでは、
観客もステージにひっぱりこまれます。
そして、パフォーマンスも要求されます(笑)
まったく想定もしないような巻き込まれ方もしますよ。
(知らないほうが楽しめるので、あえて秘密にしておきますね)

そうそう、演目中のサウンドは生演奏なんですよ。これまた感動します。

ほんと、いろいろ驚かされっぱなしの2時間です。
気になってる人はぜひ見に行ってください。お勧めです。

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GWの締めくくり、スタレビライブin大阪 [旅行・おでかけ]

あっちゅー間のGWですが、締めくくりとしてライブに行ってきました♪
グランキューブ大阪で開催されたスタレビの30th Anniversary Tour。

30周年なので30曲、約4時間のライブでした。
腰の調子がいまいちだったので、体力的には少々ハードでしたが、
非常にたのしー時間を過ごせましたよん。

セットリストは↓↓↓
ツアーは始まったばかりなので、ネタバレが嫌な人はexitしてくださいまし。

01.Goin' Back to 1981
02.たそがれラプソディ
03.ブラックペッパーのたっぷりきいた私の作ったオニオンスライス
04.夢伝説
05.1%の物語
06.Stay My Blue -キミガ恋しくて-
07.今夜だけきっと
08.クレイジー・ラブ
09.この胸で泣けばいい
10.もう一度抱きしめて
11.IN MY LIFE  ・・リクエスト曲(アカペラ編)
12.もうチョットだけ何かが足りない
13.RUNNING
14.Get Up My Soul
15.My Love ・・・歌詞が出てこず、2度ほど演奏が止まる(笑)
16.Joanna
17.本日のスープ
18.くちづけ ・・・「口づけ」か「ロづけ」か!?柿沼さんが歌いました☆
19.木蘭の涙
20.WAKE UP! MY HEART
21.愛の歌
22.夢への地図
23.シュガーはお年頃 ・・・四代目スタレビ登場。キーワードは「ピロピロピー!」
24.星になるまで ・・・121歳設定のVOHさんが歌いました☆
25.NO! NO! Lucky Lady
26.Goodtimes & Badtimes
27.と・つ・ぜ・ん Fall In Love
28.トワイライト・アベニュー  ・・・リクエスト曲(しっとり編)、ここから初代スタレビ復活
29.Northen Lights -輝く君に-  ・・・者リクエスト曲(ノリノリ編)
30.めぐり逢えてよかった
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うふふっな『根本 要 from STARDUST REVUE スペシャルライブ』 [旅行・おでかけ]

たまにはバレー以外の話を。
もう10日程前の話になってしまいますが、名古屋のミッドランドスクエアで行われた
「ブリリアント クリスマス ナイトショッピング&パーティー」なるものに参加してきました。

 根本 要 from STARDUST REVUE スペシャルライブ

を、どーしても見たくて。スタ☆レビ ラブの私としては見逃せない。

この会場には招待状を持っている人しか入れない。
ライブはZIP-FMの企画で50組100名様を招待。で、見事当選したのです。
10月の名古屋開府400年のライブの応募には外れてしまったので、
招待状が送られてきたときには、テンション上げ上げでした☆

ライブは30分間(短すぎるぞー!)。
あのおしゃべり好きの要さんが、5曲を歌いきるという偉業を達成したのです(笑)。
すべてギターとピアノのみ。

 1.木蘭の涙
 2.夢伝説
 3.今夜だけきっと
 4.トワイライトアベニュー
 5.めぐり逢えてよかった

個人的には、全部歌えるー(いや、歌ってた)とノリノリでしたが)、会場の反応がいまひとつで、
しきりに「お前ら俺(&スタレビ)のことは知らないでしょ」という含みの発言を、
ユーモアたっぷりで繰り返していたのが、ちょっと悲しくも可笑しくもありました。

スタレビファンだけのライブなら絶対こんな状態にはならないんだけれど、
どうもミッドランドスクエアに入っているお店のお得意様も招待状を持っていたようで、
よくわからないけどライブがあるから見てみよう的なことだったんでしょう。
最前列にコアなファンの人たちが何人かいたのが救いだったよ。
ごめんね、要さん。

あ=、スタ☆レビファンで一杯のライブに行きたい。
「30th Anniversary Tour」の全貌、早く決まらないかな☆
待ち遠しい!!
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キラキラ輝く瞳 [旅行・おでかけ]

久々のブログ更新で~す。

実は3日から6日までカンボジアに行ってました。
井戸を掘ったり、現地の子供たちと交流したり。
縁あって、国際貢献ボランティアをしてきました。

なかなか中身の濃い4日間でしたが、
そのなかでも一番印象深いのは、現地の子供たちの瞳が輝いていたこと。

カンボジアの中でもかなり貧しいエリアといわれているタケオ州に行ったのですが、
ものがなくったって、活き活き生きている子供たちは、とてもキラキラしていました。

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日本は豊かになった分、何かを失ってしまったような気が・・・。

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秋の北海道旅行 4日目 [旅行・おでかけ]

北海道旅行4日目、最終日です。
昼過ぎのフライトだったため、観光したのは1か所。
旭川から南へ下った美瑛、パッチワークの路です。

この一帯はCMやポスターなどによく使われる風景が見られます。

まずは、ケンとメリーの木。
昭和47年に車のCMで使われたそうです。
101008-01.JPG
かなり、背の高い木。ポプラです。
左下にしゃがんで写真を撮る人が映っていますが、
その人と比較してもらったら大きさが伝わるかな?


そして、セブンスターの木。カシワです。
名前の通り、タバコのパッケージに使われたそうです。
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これは親子の木。これもカシワ。
3本並んでいる姿が親子仲良く寄り添っている姿に見えるので、
名付けられたそうです。

そして、マイルドセブンの丘。カラマツ。
これもたばこのポスターに使われたんだったかな?
101008-05.JPG
残念ながら手前の畑が掘り返された直後で味気ない風景です。
しかもピントが木にあってないし。(^^;A

最後は、北西の丘展望公園。
花畑を期待して行きましたが、これまた植え替え直後で、丸裸でした。
時期を選べば、きれいな風景が見れると思いますよ。
101008-06.JPG

おまけで、小麦ロール。
観光スポットでもなんでもないですが、ツボにはまった風景でした。
101008-03.JPG


美瑛は富良野方面にかけてかなり広範囲に広がっています。
できれば、一日かけてゆっくり見たかったです。
あと、時期がもう少し早ければ・・・と思いました。


以上、4日間にわたる秋の北海道旅行でした。
網走周辺での霧以外は晴天で、気温も20度前後で過ごしやすかったです。
走行距離780Km。思ってたより短かった。
(去年の中国地方ぐるっと旅のほうがもっと長距離でした。)

時期を変えて、また、行きたいなっ。

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秋の北海道旅行 3日目 [旅行・おでかけ]

北海道旅行3日目は、網走から旭川へ移動し、あの動物園へ。
その前に、ど~しても行きたかったのがここ。

101007-02.JPG
もう10月ですが、ヒマワリが咲いているんです。
秋のヒマワリです。
夏のヒマワリとは違って背は低いですが、一面に咲くヒマワリはとてもきれいでした。

網走といえば極寒のイメージありませんか?
なのに秋にヒマワリが見れるなんて、不思議です。
気になる方は女満別空港近くの朝日ヶ丘公園周辺で観られますよ。


それから、昨日晴れていたら夕陽を撮影したかったポイントへ。
ヒマワリ畑からも近いメルヘンの丘です。
晴天の風景もなかなかでした。
トラクターがワンポイントですね。
101007-01.JPG


そして、いざ旭川へ。
昼休憩も含め約4時間の移動でした。
入園したのが14時半だったので、大概の「もぐもぐタイム」は終わってました。
ただ、平日ということもあり、人見学にならずにすみました。

101007-03.JPG
ザ☆おサルさんって感じの図。尻尾でぶら下がってます。
同じ檻の中には、カピパラさんがいるという不思議な檻でした。

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白クマが吠えるポーズを決めているところ。
有名は半球のブースで眺めるポイントでは、
残念ながら白クマは寄ってこず、何も見えませんでした。

白クマもそうですが、狼もトラも客から見やすいコースを行ったり来たり。
カメラを向けると目線をくれるあり様。
昔スピリッツに掲載されていた「バケツでごはん」を思い出さずには居られませんでした。
あっ、ちなみに私はフラジーちゃんが大好きです。

101007-05.JPG
ギンペーです。
嘘です。
(どこまで、バケツでごはんを引っぱるのか・・・)

左下のペンギンが排泄物を避けて?、かかと立ちしてたのがツボでした。
こんな立ち方してたのこの子だけー。

101007-06.JPG
続きまして、背後は隙だらけの雌ライオンです。
襲ったり襲われたりという環境ではないないだけに、仕方ないですね。


他にもたくさん写真を撮りましたが、
見に行く楽しみが薄れるといけないので、この辺で終わり。


最後に動物園東口側ににある駐車場からの夕陽。
昨日取れなかったので、おまけ。
101007-07.JPG

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秋の北海道旅行 2日目 [旅行・おでかけ]

昨日、北海道旅行から帰ってきました。
旅行中にブログ更新の予定が、訳あって、帰宅後に更新となりました。(^^;A

旅行2日目は、水たまり(湖)巡りでした。
帯広をでて、オンネトー→阿寒湖→摩周湖→屈斜路湖→網走湖へ。

まずはオントネー。
足寄にある湖で、見る角度によって湖面の色がいろいろ変化する不思議な湖でした。
101006-01.JPG
駐車場から800m昇れば展望台があったのですが、
山道の800m(しかも往復)は時間を要するので、後工程を考えて断念。
湖面傍からでも十分きれいでしたけどね。


続いて、阿寒湖。
正直湖畔からでは、単なる湖でした。(^^;A
高台からみれば印象も違ったんでしょうが・・・。
写真も撮りましたが、「で?」となりそうなので割愛。
代わりにお昼ご飯の写真を。

ワカサギの天ぷらをいただく予定でしたが、
営業時間になってもお店を開ける様子がなかったので、諦めて近隣の店へ(名前忘れた)。
食べたのは、エゾ鹿丼(2日連続、丼モノです)。
「取れたてで、まだ冷凍していない、骨がついたままのお肉がありますよ」との言葉に、
即、「それで」とオーダー。
アイヌの人を除き北海道の人はエゾ鹿はほとんど食べないそうですが、
取れ過ぎちゃってこまるの~♪という状態らしく、最近は売りにしているそうです。

101006-02.JPG
で、これがエゾ鹿丼。
味は羊に近いものがありました。
新鮮だったので、ほとんど臭みはありません。
脂身もなくヘルシーな感じでした。

ちなみにエゾ鹿丼を食べ終わって店をでたらワカサギのお店は開店してました(笑)。


気を取り直して、次は摩周湖に。
行くまでは「霧の摩周湖」が見たい!と思っていたのですが、
霧だと何も見えないし、晴れているほうがレアということで、
晴れていることを祈りながら山頂へ。
そしたら、お見事晴れでした。実に絶景。晴れてて良かった♪
101006-03.JPG
摩周湖には3つの展望台があります。第1、第3、裏。
裏は第1、第3の反対側なので行きませんでしたが、
第1と第3は車で10分程の距離にあります。
個人的には第3がお勧めです(写真は第3からの写真です)。


続いて、ネッシーならぬクッシーでおなじみの?屈斜路湖へ。
大きな湖なので、美幌の展望台からみるのがよいと、
事前に教えてもらっていたので、素直に展望台に。
しかし、近づくにつれ怪しい天候に・・・。
見る見る霧が立ち込めて、とても残念な状況になりました。
101006-04.JPG
一瞬、晴れ間がでた時に撮った写真がこれ。
でも、基本的には先が見えないほど霧が立ち込めている状態でした。
101006-05.JPG


この後山を下って網走の方へ車を進めたのですが、
曇り空が晴れることはなく、予定していた網走湖周辺でのサンセット撮影も断念しました。
翌朝、網走湖に立ち寄りましたが、阿寒湖と同じ感想だったので写真はなしです。


次回は、旅行3日目の立ち寄りポイントをご紹介します。



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秋の北海道旅行 1日目 [旅行・おでかけ]

会社から2週間のお休みをもらったので、今日から北海道に来ています。
3泊4日でくるっと回ってきます。

昼過ぎに千歳に降り立って、レンタカーでひたすら移動。
今晩は帯広に宿泊です。

帯広といえば「豚丼」。
ということで、晩御飯に豚丼を食してきました。

旅立つ前にリサーチして、数店舗の候補情報をもってきましたが、
有名どころの「ぱんちょう」はあいにく定休日だったので、次の候補の「ぶたはげ」へ。
しかし、なんと閉店1時間前に完売とのこと。

なくなく、次の候補(といってもかなり空腹だったので近くの)店に行ったら、
こんどは、閉店したとのこと。なかなかありつけず・・・。

次は、「ぶたはげ」の元店「はげ天」出身のおやじさんがやっている「一元」へ。
実はうなぎやさん。しかも、夜の営業時間が不明だったので優先順位を下げてましたが、
お腹がすいて、もう待ちきれない状態だったので、ここに決定。

運良くお店は開いてました。
おじさんもおばさんも暖かく迎え入れてくれましたが、
やっぱりうなぎのポスターが貼ってあり、「豚丼を・・・」と頼むのは恐縮でしたが、
いいですよーっといやな顔せずオーダーを聞いてくれました。

で、出てきたのがこれ。
101005-02.JPG
豚丼のほかに、お味噌汁、おしんこ、サラダ、小鉢、デザートがついて1050円。
ボリュームは結構ありましたが、全食しちゃいました。
味は濃い目です。豚丼のたれにうなぎのたれを混ぜているそうです。

もし、北海道に行く機会があったらぜひどうぞ。
お話好きのおじさんが待ってます♪

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浜松の海岸で・・・、命の神秘体験♪ [旅行・おでかけ]

100724-01.JPGこれ、なにか分かりますか?


分かった人は、すごいかも。
これ、ウミガメが海岸を歩いた跡なんです。

この前の土曜日、浜松の中田島砂丘で
NPO法人サンクチュアリー・ジャパンの主催する
ウミガメの産卵調査に参加させてもらいました。


ウミガメの卵は、一般人が勝手に取っていいものではありません。
許可を受けた保護員さんのみ、捕獲が許されています。
と言っても、売買しているわけではありませんよ。

心ない人によって乱獲・売買されないように、
鳥や動物などの餌食にならないように、
海岸に入ってきた車との事故を防いだり(車で海岸に入るのは禁止されてます)、
その車が作った轍にはまって身動きできず餓死しないように、
そして、海ではなく、町のほうに誤って進まないように、
(夜の街が明るくなったせいで、夜に孵化したカメは町のほうに歩いてしまうそうです)
保護員さんたちは産卵してから、孵化したカメが無事に海に戻れるようお手伝いしてるのです。

そんな保護員さんに同行し、産卵調査を体験させてもらいました。
早朝5時半からの調査でしたが、ウミガメは夜中に産卵をするとのことで、
産卵現場には遭遇することはできませんでした。
そもそも、いつ、どこで産卵するか分からないので、
産卵した卵を見つけられることでさえ、ラッキーなんだそうです。

毎日、毎日、保護員さんたちは広い海岸を歩き、足跡を探しているそうです。
さっき書いたような害から守るためには、毎日しなきゃだめなんだそうです。
そして、今回は集合場所から10キロ以上離れた海岸で足跡が見つかったとの連絡があり、
そこに移動しての調査となりました。

で、見つかったのが最初の写真。
このカメさん、素人目には全く分かりませんが、左足が悪いそうです。
足跡を観ればそういうことも分かるそうです。

海岸から足跡をたどると、産み跡らしき地点へ。
砂場の固さで、地中に空洞があることを確認。
そして、実際に穴を掘って確認となるわけです。
砂をかき分けると、見えた~!
100724-02.JPG

カメはお腹には500個程の卵を抱えて、何回かに分けて産むそうです。
普通1回で100個前後。
1個35g程度なので、すごい重さですよね。
1つ、2つ・・・、掘った卵を順に並べていきました。
100724-03.JPG

気が付いたら穴は大人の片腕ほどの深さまで。
出るわ出るわ・・・。
100724-04.JPG
今回はなんと151個の卵を保護することができました。
これ、1匹のカメが産卵した卵です。御苦労さま。

保護した卵は策で囲まれたふ化場にもっていって、卵からかえるのを待ちます。
孵化カメは、順次、昼間に(誤って夜の街に消えないように)海に帰してあげるのです。

今回は産卵調査の体験でしたけど、サンクチュアリー・ジャパンでは放流会もやってます。
お子さんにとっては命の大切さを学んだり、夏休みのいい思い出になると思うので、
ぜひ、体験してもらいたいな~と思います。

ホームページはこちら → サンクチュアリー・ジャパン
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