【JBV2011】男子ペアシャッフルの裏に何が・・・

オリンピックを来年に控えた今シーズンのペアリングで、
なんだか穏やかではない空気が流れております。

ビーチでは通常選手同士の話し合いが基本のペアリングですが、
今回は強化指定選手（４人）から監督がパートナーを決めたようで。
ペアリング大シャッフル！

朝日さんと組んでいた白鳥さんは、元パナの今井さんとペア結成。
朝日さんは、日高さんとペアを組んでいた青木さんと。
日高さんは西村さんと組んでいた仲矢さんと。
西村さんは・・・。
今井さんと組んでいた畑さんは・・・。

畑さん「今回の決定に腑が煮えくりかえりそうなくらい悔しい」とのこと。
この言葉から、プロセスに何かしらの問題があったんでは？と思えてしまいます。

確かに今井さんは2010年の最終戦後に畑さんへの感謝の気持ちと共に
「まだまだのぼるぞおれたち」とこれからも一緒に戦いたい気持ちを表しているし、
白鳥さんだってイヤーブックで「パートナーは朝日さんしか考えられない」と言ってますけど、
これは未来永劫の話ではないのだ。
けどね・・・。
なんか、すっきりしませんね。

先月末に朝日・白鳥ペアが共に現役続行と言いながらペア解消。
日本のトップチームが解散するわけだから、ペアシャッフルは必至。

状況は日々変化し、その都度ベターな解をだすのだろうけど、
仲たがいだけは避けねば・・・。